ピアノ演奏が入ったヘビィメタル・メタルの名曲を5曲選びました。
メタルバンドの曲にピアノが入ることは珍しいですが、貴重なピアノがはいった名曲を5曲選定しました。
Dream Theater – Space-Dye Vest (1999)
「Space-Dye Vest」は、Dream Theaterのアルバム『Metropolis Pt. 2: Scenes from a Memory』に収録されたバラードです。
ピアノが主旋律を奏で、感情豊かなボーカルとともに、深い哀愁を漂わせています。
歌詞は個人的な苦悩や内面の葛藤を描写し、メロディと歌詞が強く心に残ります。プログレッシブメタルの枠を超えた、感情的なアプローチが特徴です。
Rhapsody of Fire – The Magic of Wizard’s Dream (2005)
「The Magic of Wizard’s Dream」は、Rhapsody of Fireのアルバム『Symphony of Enchanted Lands II: The Dark Secret』に収録された曲で、ピアノが曲の中心となっています。
ファンタジーの物語を描くこのバラードでは、壮大なピアノのメロディが幻想的な雰囲気を演出し、バンドのシンフォニックメタルスタイルを際立たせています。エピックな音楽とピアノの調和が魅力です。くさいです。
Nightwish – Nemo (2004)
「Nemo」は、Nightwishのアルバム『Once』に収録されたシングルで、シンフォニックメタルの特徴が強調されています。
ピアノが曲のメインメロディを担当し、ターヤ・トゥルネンの力強いボーカルと相まって、深い感情とドラマを表現しています。
幻想的で美しいピアノと重厚なオーケストレーションが融合し、バンドの代表曲として広く知られています。
Arch Enemy – Enemy Within (2005)
「Enemy Within」は、Arch Enemyのアルバム『Doomsday Machine』に収録された楽曲で、ピアノがイントロで印象的に使われています。
メタリックなサウンドと対比しながらも、ピアノが曲に独自の雰囲気を加えています。
強烈なギターリフとアグレッシブなボーカルが特徴で、正にアンジェラゴソウ時代の曲だなと感じさせます。
INLEGEND – Pandemonium (2013)
「Pandemonium」は、INLEGENDのアルバム『Demon: The Fall』に収録された曲で、ピアノが曲のメインメロディを担当しています。
シンフォニックメタルの要素とピアノの旋律が融合し、壮大でドラマティックな雰囲気を作り出しています。
ピアノの美しいメロディと重厚なバンドサウンドが絶妙に組み合わさっており、感動的な楽曲です。