このピアノは、旧柳川市民会館に昭和46年10月の開館から令和2年11月の閉館まで約50年もの間設置されていたものです。
外部の劣化が激しく、旧市民会館の閉館と併せ処分することも考えましたが、柳川を中心に活躍の場を広げられているスプレーアーティストの長野尊さんにご協力いただき、市内初のストリートピアノとして蘇りました。
作品のテーマは、施設の愛称でもある「水都」にちなみ、水。市内を巡る「掘割」を色の濃淡とグラデーションで表現しました。また、天板の裏に「花しょうぶ」を描くなど柳川らしいデザインとしています。
旧柳川市民会館の「思い出」や「魂」を引き継いだストリートピアノの音色を活かし、柳川市民文化会館「水都やながわ」の新しい物語を紡いでいきます。
運営より
弾いた記録
1
柳川ひなまつり
KAWAIのグランドピアノです。さげもん巡り開催中の時期で、ひな壇とさげもんが文化会館にも飾ってありました。
1階ロビーに設置してあって、受付が必要です。
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